Apple Vision Proが話題ですが、インテリア業界でいま使うならMeta quest3!
Apple Vision Proが、先月末に日本でも発売されました。
Appleの、新しいジャンルの製品だけに、テレビのニュースでも取り上げられたので、ご存じの方も少なくないでしょう。
しかし、iPhoneやiPadなどと違い、ゴーグル型の製品なので、実際に体験してみないことには、今一つよくわからないのが難点です。
さらに、約60万円という価格も相まって、
「自分には関係ないや」
と感じている方がほとんどだと思います。
しかし、「空間ビデオ」と呼ばれる3D動画や「空間写真」と呼ばれる3D写真を表示できる機能は、インテリアや建築分野でのプレゼンテーションの強力なツールになりそうでもあります。
Apple Vision Proは、発売されたばかりの第一世代の製品なので、世の中に普及するにはもう数年はかかると思いますが、もしかするとスマホが世の中からなくなってしまうような可能性も秘めている製品でもあります。
なので、今から備えておけば、未来のインテリア・建築プレゼンテーションで、一歩先んじることができるかもしれません。
そこで、注目したいのが、Meta quest3なのです。

Meta Quest 3とは?
Meta Quest 3は、2023年にMeta社から発売された最新のVR/MRデバイスです。
Apple Vision Proと同じようにカメラを内蔵したゴーグル型で、現実世界とバーチャル世界をミックスして表示できるMixed Reality(MR)タイプの製品です。
それなのに、価格はApple Vision Proの約8分の1の8万円前後!
Meta社は、Apple Vision Proをかなり意識しているようで、Quest3発売当初は
「現実世界と融合したゲームデバイス」
という打ち出し方でしたが、その後、アップデートを重ねて「空間ビデオ」の再生ができるようになったり、スマホのパノラマ写真を大迫力で表示できるようになっています。
インテリア業界でのMeta Quest 3の具体的な活用例
インテリア・建築業界には、Meta Quest 3がおススメ!
その理由をいくつか紹介します!
- 空間ビデオが表示できる:iPhone15Proが必要ではありますが、施工したインテリアをiPhoneで撮影しておけば、立体的な動画としてクライアントに見てもらうことができます。
たんなる写真よりもリアリティがあるので、現場で見ていただくのと同じぐらいの説得力があります。 - パノラマ写真を表示できる:スマホをゆっくりと動かしながら撮影する、横長のパノラマ写真。これをMeta quest3で表示すると、目前に実物大で広げて見ることができます。施工したインテリアをパノラマ写真で撮影すれば、その場にいるような臨場感でクライアントに見てもらえます。
- 360度VRパノラマ:リコーTHETAのような360度全天周写真が撮影できるカメラを使って撮影した写真をMeta quest3で表示させれば、まるでその空間の中に入ったかのように閲覧できます。
施工したインテリアをTHETAで撮影してMeta quest3で表示すれば、まさにその場に立っているような雰囲気を味わってもらえます。

Meta Quest 3の導入効果とメリット
Meta Quest 3を今から導入しておけば、インテリア業界において次のような効果が期待されます。
- 顧客体験の向上: 施工事例を、まるでその場にいるような大迫力で体験してもらうことが可能です。
3Dマイホームデザイナーなら、360度パノラマパースを作成できるので、現在プランニング中のインテリアを、VRで確認してもらえます。 - Vison Proの予行演習: もしかすると将来やってくるかもしれないApple Vision Proの普及に備えて、Meta quest3でMRデバイスに慣れておくことができます。
Apple Vision Proとの比較:なぜMeta Quest 3が今熱いのか?
Apple Vision Proは高性能なデバイスですが、インテリア業界におススメなのはMeta Quest 3!その理由は以下の通りです。
- コストパフォーマンス: Meta Quest 3はApple Vision Proの8分の1の価格。しかも「3」という名前からわかる通り、シリーズ3世代目の製品なので、機能的にも洗練されてきています。
- 実績: Meta Quest 3はOculus Riftの時代から数年間にわたり熟成を重ねていた製品で、既に多くの販売実績があり、対応アプリも豊富です。
- 多機能性: Meta Quest 3はVRとMRの両方に対応しており、ゲームからビジネスまで様々なシーンで活用できる柔軟性があります。
Meta Quest 3は、インテリア業界で活用できる可能性が高い製品です。
顧客体験の質を高め、他社と差別化して競争力を強化するための強力なツールになりえます。
Apple Vision Proが話題になっている中でも、Meta Quest 3の実績と多機能性から、今後ますます注目されることでしょう。

