AIは「得意な分野」の「苦手なこと」で使うことがポイントです。
テック系のニュースサイトでは、毎日のようにAIの情報が更新されています。
ChatGPTがアップデートされました、とか、○○はChatGPTを超えた、とか。
その種のWebサイトばかり見ているので、「世の中、AIを使うのが当たり前」みたいな気分になってしまいますが、実用的にAIを使っているのは、まだ日本人の1%もいないのでは?という声もあります。

でも、だからこそ、ほかの人よりも、一足先にAIを使いこなせるようになっておけば、どんな分野の仕事でも、有利になれることは間違いありません。
さて、では、
「これからAIの活用を始めたい!」
という人にへの、AI活用で留意しておきたい一番最初の心得をお伝えします。
それは
「AIを使い始めるなら、「得意な分野」の「苦手なこと」から!」
ということです。
みなさん、なにかを調べるときって、Googleで検索しますよね。

Googleは、検索アルゴリズムを日々改善していて、できるだけ有用なWebサイトが上位に表示されるようになっています。
それでも、そのWebページの内容が正しいかどうかまでは、Googleには判断できません。
それと同様に、AIに何かを尋ねれば瞬時に回答してくれるのですが、その内容が正しいかどうかは、AIはまだ判断できていないのです。
もし、回答内容が、自分の専門分野だったり得意なジャンルだったりすれば、その内容が間違っていればわかるでしょう。
でも、あまり知らない分野であれば、AIの答えが正しいかどうか、わからないですよね。
AIの回答は、本当であっても、間違っていても、あたかもそれが真実であるかのような口調で書いてあるので、思わず信じてしまいそうになります。

その回答をうのみにして、仕事の資料につかったら、あとから大変なことになるかもしれません。
だから、AIの初心者は、まずは自分の得意なこと、専門分野での利用をおススメします。
ある程度、AIを使うことに慣れてきたら、あまり知らない分野にも手を広げていくとよいですが、その場合は、AIの回答を鵜呑みにせず、Web検索や辞書を引くなどして、それが間違っていないかどうか、二重・三重にチェックするとよいでしょう。

